坐位が出来ない方の食事介助の手順 例


臥位で自分で食べる場合

①ギャッヂベッドの場合は上体を少しだけ上げる。

 

②枕を高くするなどして出来るだけ上体を高くする。

 

③横向きにする。

*ご自分で食べる場合は、麻痺側を

圧迫しないように注意して自由に動かせる方を上に。

 

④背中を座布団や丸めたバスタオルなど支える

 

⑤シーツを汚さないように防水マットやタオルを敷く。

 

⑥胸元にタオルやエプロンを巻く。

 

⑦手を自由に動かせるようにする。

 

⑧ストローや吸い飲みなどを利用。

 

⑨本人が食材を取りやすいように料理を配置する。

 

 

食器類の工夫

●お椀や皿が滑らないように、滑り止めシートを利用。

 

●本人にあった握りやすいスプーンやフォークを準備。

 

●すくいやすいように、壁が立ち上がりのある食器を利用。

 

☆こぼしながらでも自分で好きな

ように食べるほうが美味しく頂け

手指の運動にもなります。

 

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誤嚥 項目一覧

誤嚥とは?

誤嚥とは、本来は食道を通って

胃の中に入らなければならない

ものが、誤って気管内に入る

ことです。

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食材の工夫

誤嚥しやすい食材

水、お茶、ジュース、汁物など

さらさらした飲み物。

ゆで卵、焼き芋、そぼろ類、

焼き魚、ナッツ類、おからなど

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食事をする時の姿勢

坐位が可能な場合

座位が自力で出来る人は車椅子

や椅子に座る。

自力での座位保持が困難な人

は、ギャッジアップやバック

レスト

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坐位が出来ない方の食事介助の手順 例

臥位で自分で食べる場合

ギャッヂベッドの場合は上体を

少しだけ上げる。

枕を高くするなどして出来る

だけ上体を高くする。

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誤嚥を防ぐポイント

寝たままで食事をするときは

特に注意が必要ですが、

座位のときにも食べる量や早さ

などで誤嚥の危険があります。

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咀嚼力や嚥下力低下の防止

加齢に伴って衰える「かむ―呑

み込む」という一連の動作の為

のトレーニングです。

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唾液の分泌を良くする方法

高齢になると、物を呑み込む

反射が低下します。

段々と筋力も衰えて、かむ力や

かむ回数も低下します。

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誤嚥について PDF

 



◇参考文献

インターネット

食品安全委員会HP内

「食べ物による窒息事故を防ぐために」PDF

http://www.fsc.go.jp/sonota/yobou_syoku_jiko2005.pdf