吸引ノズル使用後の管理 例


一つの例として参考にして頂ければと思います。

製品の詳細に関しては取扱説明書などをご確認ください。

 

《使用後の管理 例》

①ゴム球と管を外す

簡単に外せます。

 

②洗浄

別々に洗います。

管の中にくっ付いているもちは

長い柄の付いた細いブラシで洗

うと簡単にとれます。

使用後はすぐに洗ってください

時間が経つともちが固まって取

れにくくなります。

 

③消毒

よく洗ったあとは消毒をします

上記の商品の取り扱い説明書に

もかいてありますが、60℃の

お湯で、出来れば15分浸しておきます。

温度が高いと管が変形又は変質

するかもしれませので注意してください。

 

④乾燥

消毒後はよく乾かします。

乾燥が不十分の状態で保管して

しまうと、不潔になりやすく、

材質の劣化などの原因にもなります。

 

⑤保管

完全に乾いたらゴム球と管を取

り付けて、清潔なビニール袋等に保管します。

 

以上です。

 

実際に人に使用するとなると

慌てます。複数の人がいれば

協力して落ち着いてできるかも

しれませんが、一人だと慌てま

すので、少しでもそうならない

様に、時々点検と練習をしておいたほうが安心です。

 


気道閉塞 項目一覧

背部の叩打法

口腔内の食物などを除去

口の中が食物やその他の異物等

で塞がれている場合は、全て取

り除き咳をさせます。

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腹部圧迫法

対象者の後ろに立つか、両膝を

つきます。

片腕を対象者の腹部に回し、

親指を内に入れて手を握ります。

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緊急時に役立つ一般医療機器

常に準備しておけばイザという

時に安心な用具として吸引ノズ

ルがあります。

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吸引ノズル手順 例

掃除機の先にゴム球をあてる。

(管とゴム球は取り付けておく)

あてる時は少し強く押し込む

か、テープを巻いて取れない様

にすると、作業がしやすいように感じます。

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吸引ノズル使用後の管理 例

ゴム球と管を外します。

簡単に外せます。

洗浄

別々に洗います。

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◇参考文献

書籍

「医学大辞典」

「イラスト救急処置マニュアル」

 

インターネット〉

「フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)」